2017年5月29日

新潟鉄骨市況、20万円前後の動き続く ファブ稼働率・山積み高水準

 新潟地区の鉄骨市況はS造小屋物(鋼材価格込み、Mグレード、S造H―コラム構造、100―500トン規模、建て方込みベース)でトン20万円前後の動きが続いている。足元では関東の五輪関連や再開発物件の本格化により、県内ファブリケーターの稼働率、山積みは総じて高い。一方で他資材の上昇や福利厚生の充実などを図っているため、「引き続き単価改善のお願いを続けていく」とMグレードファブリケーターは話す。







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