2017年7月7日

福岡・大分豪雨 鉄鋼流通・非鉄業者に影響なし 鉱山被災情報なし

■鉄鋼流通

5日午後、福岡県朝倉市などで1時間に120ミリを超す豪雨が発生。同市や小郡市、大刀洗町、東峰村、うきは市、大分県日田市などで浸水害が発生した。気象庁は5日午後5時51分に福岡県に大雨特別警報を発表、同日午後7時55分には福岡県に加えて大分県に特別警報を発表した。

6日午前10時の段階では、メタルワン特殊鋼九州支店は朝倉市に拠点を置くが、事務所と倉庫に被害はないものの、道路の冠水などで通勤できる状況にないため、社員は自宅待機。筑前町にある胴縁加工を手がけるファブコン九州は事務所と工場に被害はないものの、避難している社員がいるという。このほか筑後地区に拠点を構える鋼材特約店やスクラップ業者に影響は無かった。

鋼材特約店によると、朝倉市やうきは市、大分県日田市などにある鉄工所のほとんどが工場を閉鎖し避難している人が多いという。

大分県も特別警報が発表されたが、新日鉄住金大分製鉄所は操業に影響がないという。

■非鉄業者

福岡県、大分県の豪雨について、6日午前10時の段階では、福岡県筑後地区および大分県の非鉄メーカーや流通業者、スクラップヤード業者に影響は無かった。スクラップ業者によると、道路の冠水などのため、同地域における集荷に遅れが見込まれるという。

■非鉄製錬大手・鉱山

また、非鉄製錬大手8社のグループ拠点への影響については6日午前11時時点で聞かれなかった。休廃止鉱山の被災情報も同時点ではなかった。

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