2017年9月29日

関包スチール 建築用鋼製下地材、30%値上げ完遂目指す

 関包スチール(本社=大阪市西区、谷本隆広会長)は母材コイル価格の高騰を受け、建築用鋼製下地材の販売価格の転嫁を推進してきたが、早急に30%の値上げを完遂する。現状進捗率は30%値上げ目標のうちの10―15%分にとどまる。残りの15―20%の値上げをすることで、同製品の収益改善を図る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more