2017年12月12日

JFEスチール 車体接合新技術、三菱自動車が採用

構造用接着材の塗布部(赤線)
 JFEスチールは12日、コンピューターを使って構造用接着剤の塗布位置を最適化する「トポロジー最適化技術」が三菱自動車工業から設計手法として採用されたと発表した。トポロジー最適化のプロセスを初めて薄板からなる量産車体で部品接合に応用したもので、三菱が今年発売した「アウトランダー・プラグ・イン・ハイブリッド」、新型「エクスパンダー」、新型「エクリプスクロス」という同じ車台から製造する3車種に実装している。







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