新日鉄住金、4-12月経常益2.1倍 通期純利益上振れ1800億円

新日鉄住金、4-12月経常益2.1倍 通期純利益上振れ1800億円

新日鉄住金・決算会見 榮副社長

 新日鉄住金が1日発表した2017年4―12月期の連結経常利益は前年同期比2・1倍の2254億円だった。通期業績予想については経常利益を3000億円で据え置いたが、純利益を1700億円から1800億円に上方修正。同時に未定としていた期末配当予想を一株30円(前年同期45円)とし、年間配当を60円(前期45円)にすると発表した。主力の製鉄事業は増収大幅増益でV字回復の格好となっているが、再生産可能な利益水準として目指す売上高経常利益率10%への回復は道半ばで、来期以降の課題となる。

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