2018年3月23日

清水鋼鉄 苫小牧製鋼所、粗圧延スタンド更新完了

 異形棒鋼電炉メーカーの清水鋼鉄(本社=千葉県浦安市、清水孝社長)は、昨年12月から苫小牧製鋼所(北海道苫小牧市)で進めていた粗圧延スタンドの更新工事と粗圧後のクロップシャー新設工事が完了し、20日から商業生産を開始した。ダイレクト圧延率を約40%に引き上げるとともに、圧延における天然ガス使用量を40%程度削減。また、今後さらに増加する高強度製品にも対応した。







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