2018年5月8日

高炉4社、17年度粗鋼8000万トンに減

 高炉4社の2017年度の粗鋼生産(単独)は前年度比1・9%、154万トン減の8003万トンだった。複数の製鉄所で設備・操業トラブルが発生したためで、4社の当初生産計画約8200万トンを大幅に下回り、需要回復による収益回復のチャンスを生かし切れなかった。本年度は新日鉄住金、JFEスチールの大手2社が生産回復を目指しており、4社粗鋼は8150万トンレベルに戻る見通し。







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