2018年6月28日

MVJ・大栄環境HD・アミタHD、高度循環型社会を形成

MVJ・大栄環境HD・アミタHD、高度循環型社会を形成
右から金子・大栄環境HD社長、鈴木・MVJ会長、熊野・アミタHD会長

リバーホールディングスと大栄環境ホールディングスの折半出資会社であるメジャーヴィーナス・ジャパン(MVJ、本社=東京都千代田区)、大栄環境ホールディングス(本社=神戸市東灘区)、アミタホールディングス(本社=京都市中京区)の3社は持続可能社会の実現を視野に入れ、企業活動と地域活動のサステナビリティを向上させる新たな社会インフラ構築に向けた包括業務提携契約を28日付で締結したと、同日発表した。

28日に都内で行われた会見には鈴木孝雄・MVJ会長、金子文雄・大栄環境HD社長、熊野英介・アミタHD会長が出席した。

今回の提携は2018年に入り、協議を開始。MVJに出資するリバーHDは関東エリアを中心とするメタルリサイクルを、大栄環境HDは関西エリアメーンの廃棄物処理を、アミタHDは全国に展開して工場系廃棄物(液体や汚泥などの処理)等をそれぞれ得意とし、3社ともにエリアおよび主要事業が重複しておらず、処理領域が広範になり、シナジーが期待できる。将来的には国内全域とともに、東南アジアを中心とする海外での事業展開も照準に合わせている。

提携内容に関しては、「資源化可能物及び有機性廃棄物の埋め立てゼロを目指したリサイクルの推進」や、「処理困難物の資源化に向けた技術開発及びリサイクルシステムの確立」などを掲げており、すでに立ち上げているプロジェクトチームで詳細を検討していく。

会見では将来的に3社間もしくは2社間での資本提携に発展する可能性を示唆したが、アミタHDによるMVJへの出資は否定した。鈴木・MVJ会長は、「日本の静脈産業を再編し、高度循環型社会を形成する主体としての力が増す、とても有効的な提携である」と期待を示した。

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