2018年7月3日

林・鉄リサイクリング・リサーチ社長、2050年以降、鉄スクラップ自給化進展

 鉄リサイクリング・リサーチ(本社=茨城県北相馬郡、林誠一社長)は2日、調査レポート「鉄スクラップ供給力の分析による鉄鋼生産の方向性―世界31カ国の鉄鋼蓄積量を推計し3グループに分割して展望」を発刊した。31カ国の鉄鋼蓄積量(2016年)を試算するとともに国別分解を試み、先進グループ、発途グループ、中国の3グループに分け分析し、鉄鋼生産に鉄スクラップを使用していく方向性について考察している。