2018年7月19日

佐々木製鑵工業、プレスコラム仮付け工程自動化

 佐々木製鑵工業(本社=兵庫県伊丹市、佐々木正文社長)は本社工場にプレスコラム生産用の新しい仮付け設備の導入を進めており、8月末には完成を目指す。周辺設備のレイアウトの改善などを含めて、投下金額は約3億円。導入する仮付け設備は既存のプレス式ではなく、自動のロール式を採用する。仮付け作業負担を軽減し、同工程の人手を減らし、他の工程に人員を振り向けるのが狙い。完成後は生産量を月間6000トンの通常ペースに戻し、納期対応などの顧客満足度をさらに高めていく方針。







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