2018年8月22日

松山鋼材、2億円超投じ加工能力増強

 松山鋼材(本社=千葉県旭市、向後賢司社長)は、約2億2000万円をかけて加工能力を増強し、足元の大型物流倉庫や東京五輪関連のニーズに応えていく。8月に複合機を設置したほか、11月中旬にはファイバーレーザマシンを導入する予定。現在は胴縁を月間1200トン加工しているが、将来的には2000トンへと引き上げていく方針だ。