2018年10月19日

関空連絡橋応急復旧工事 IHIインフラシステム 橋梁製作を受注

 NEXCO西日本は損傷した関西国際空港連絡橋の応急復旧工事を発注し、この橋梁製作についてはIHIインフラシステム(本社=堺市堺区大浜西町)が受注したことを明らかにした。橋桁の総重量はトータルで2160トン程度。すでに、IHIインフラシステムは国内高炉メーカーに主力材料の厚板のオーダーを出しているもよう。NEXCO西日本では来年のゴールデンウイークまでに連絡橋の完全復旧を目指す。