2019年2月28日

小谷鋼業、開先加工に本格参入へ

 小谷鋼業(本社=大阪市西淀川区、小谷浩史社長)は今期(2020年1月期)、単体で14億円と前期比横ばい、経常利益も黒字継続を目指す。自社の切板数量は月間平均1200トン、販売量も月間平均2000トンと、前期並みの水準を計画している。加工の高付加価値化を推進するため、早い段階で本社工場にポータブルのガス開先機を導入し、開先加工に本格的に参入する。また、8月をめどにコンピューターシステムを更新する。グループ企業の明和スチールを含めた業務の効率化を図るのが狙い。







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