2019年7月8日

国内鉄スクラップ続落 関東、2年ぶり2.5万円割れ

 国内鉄スクラップ相場が先週5日から続落した。鋼材需要が低迷する中で電炉メーカー各社の夏季減産期を迎え、鉄スクラップ需要が大きく落ち込んでいることが値下がりした要因。関東地区では一部電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格(H2)が2017年6月中旬以来、約2年ぶりにトン当たり2万5000円を割り込んだ。

スポンサーリンク