2019年9月11日

日中経済協会合同訪中団、自由貿易堅持を共有

日中経済協会と日本経済団体連合会、日本商工会議所の合同訪中代表団は毎年開催の中国政府要人との会談を10日に始めた。訪中団派遣は1975年以来、45回目。団長を務める宗岡正二・日中経協会長(日本製鉄相談役)は初日の商務省との全体会議で「中国が先進国と同等の立場でグローバル経済の秩序形成に責任ある役割を果たすことを期待している」と伝え、自由貿易体制の発展に向けて透明性のある第三国市場協力や外商投資法の運用を求めた。

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