2020年5月8日

北鋼シャーリング、穴開け対応 NCガス溶断機導入

北鋼シャーリング(本社=福井市若栄町、増田敏二社長)は3月、本社工場の老朽化対策設備投資をすべて完了した。1月にNCガス溶断機4基(アイトレーサーを含む)のうちの1基をコータキ精機製の最新鋭機(下穴開け用のドリル付き)に切り替え、3月にベンダープレス設備2基を更新した。NCガス溶断機については切板の生産性向上を図るとともに、極厚物の穴開け加工の効率化を図るのが狙い。ベンダープレスについては故障などでの加工の機会損失をなくし、自社で安定的かつ高精度な曲げ加工ができる体制を整備した。







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