2020年6月16日

関東相場 鉄スクラップに天井感 電炉買値 輸出価格に追いつく

関東鉄スクラップ相場は天井感が台頭している。輸出相場が国内相場よりも高値の状態が続き、市中の鉄スクラップが輸出向けに流れたため、国内電炉メーカーは必要分の原料を確保すべく5月下旬から買値を引き上げてきたが、地区電炉メーカー買値が輸出価格に追いついてきたことから、市中の先高期待が収まった。東京製鉄・宇都宮工場は13日入荷分から鉄スクラップ買値をトン1000円引き上げたが、関東電炉メーカーの大半が買値引き上げを見送っている。

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