2020年8月19日

共英製鋼、異形棒鋼2000円値上げ 9月販売

 異形棒鋼電炉最大手の共英製鋼は19日、9月販売分の異形棒鋼価格を8月の実行価格から全事業所でトン当たり2000円引き上げると発表した。値上げは2カ月ぶり。電炉主原料となる鉄スクラップ価格が海外要因で再び値上がり傾向にあるものの、同社が6月と7月販売分で打ち出した計6000円の値上げが市場に十分に浸透しておらず、「再値上げでこれまでの発表分の値上げ浸透を図りたい」(同社)という。







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