2020年9月25日

流通3団体、軒並み復調厳しく 10―12月需要見通し

全国鉄鋼販売業連合会、全国コイルセンター工業組合、全国厚板シヤリング工業組合の鉄鋼流通3団体は24日までに経済産業省ヒアリングを行い、2020年度第3四半期(20年10―12月期)の需要見通しを報告した。厚板については切板需要が今年度入り後も米中摩擦、新型コロナウイルス禍で減速、本年度下期に向けて復調の気配は見られないとし、厳しい市場環境を予測。本年度の造船向け厚板需要は300万トン割れ(前年度比20―30万トン減)、建・産機も下げ、鉄骨需要は400万トンを下回る(同10%超減)とし、販売量低下、価格の下げ圧力が強まり、厳しい環境が続くとみている。

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