2020年10月5日

北村商事、ファイバーレーザー導入 加工品質・納期対応を強化

 鋼材加工販売の北村商事(本社=高知市、高橋和敬社長)は、加工拠点の「メタルステーション」(高知市)に同社初のファイバーレーザー加工機を導入した。9月に試験稼働を始め、10月以降の本格稼働を目指す。老朽化していたCO2レーザーをファイバーに切り替えることで、加工品質の向上や納期対応力の強化、ランニングコストの低減などを図る。高知県内を中心に、四国全域での受注拡大につなげたい考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more