2020年10月5日

北村商事、ファイバーレーザー導入 加工品質・納期対応を強化

 鋼材加工販売の北村商事(本社=高知市、高橋和敬社長)は、加工拠点の「メタルステーション」(高知市)に同社初のファイバーレーザー加工機を導入した。9月に試験稼働を始め、10月以降の本格稼働を目指す。老朽化していたCO2レーザーをファイバーに切り替えることで、加工品質の向上や納期対応力の強化、ランニングコストの低減などを図る。高知県内を中心に、四国全域での受注拡大につなげたい考えだ。

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