2020年10月22日

全国粗鋼生産、9月19%減649万トン 前月比では3カ月連続増

日本鉄鋼連盟が22日に発表した鉄鋼生産速報によると、9月の粗鋼生産量は648万6000トンと前年同月比19・3%減り、7カ月連続減少した。新型コロナウイルス禍で減少していた自動車生産が増加に転じ、下期の需要回復を見込む鉄鋼各社は一時休止した高炉を再度稼働し始め、高炉の操業度を上げており、前月比は0・6%増と微増ながら3カ月連続で増えたものの、年率8000万トン割れのペースが続き、低水準から抜け出せない。粗鋼生産の増加基調を強めるのは10月以降となる見通しだ。

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