2021年2月3日

特殊鋼メーカー、棒線生産高水準続く

特殊鋼メーカーは自動車はじめ建設機械や産業機械など主要分野で需要が回復しているため、1―3月期に続き、4―6月期も特殊鋼棒鋼・線材の生産が高水準となる見通しだ。新型コロナウイルス感染症や半導体不足による影響などで先行き不透明感があるものの、一部の特殊鋼メーカーは、「現時点では年度を通してフル生産を見込む」と想定している。需給タイト化が続くマーケット環境下、特殊鋼各社は需要家への安定供給を継続するため、原料価格上昇などによるコストアップ分を販売価格に反映させ、採算改善を急ぐ。

おすすめ記事(一部広告含む)