2021年3月9日

日本製鉄 上期の海外向け電機ひも付き、大幅値上げ提示 

 日本製鉄は、上期(1―6月)の電機の海外向けひも付き商談で大幅値上げを行う構えだ。電機や建材などを中心とした国内大手ひも付き商談と並行して進めているもので、海外鉄鋼市場の構造変化によってステージが大きく変わったことに対して理解を求めたい意向で、家電向けが中心の1―6月積み・OA向けが中心の4―9月納入商談では現行比トン当たり200―300ドルの値上げを提示している。また、国内外製造拠点と商社系コイルセンターを交えた安定供給、ジャスト・イン・タイム納入、品質管理の安定化などサプライチェーンサービス一貫での価値を維持していくために商談形態や取引慣行の一部見直しも志向しており、個別商談の中では販売条件の改定なども申し入れる見込み。

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