2021年4月21日

関東地区 上級スクラップとH2 湾岸価格差が縮小へ

関東地区の上級スクラップと指標品となるH2の湾岸価格の差が縮まりそうだ。鋼板と条鋼の需要の差がメーカーの鉄スクラップ購入意欲の差に反映され、中部地区でH2の鉄スクラップ需要が急激に高まっている。ただ上級スクラップは「中国向けなどの成約があるのは一部業者のみ」(ヤード筋)で、H2の需要の伸び率に追いついていない。20日時点で、上級品のHSの湾岸価格はトン当たり4万8500―4万9000円前後、新断は同4万8000―4万8500円前後。HSはH2よりも約6000―7000円高いが、この値差が縮まりそうとの見方がある。

おすすめ記事(一部広告含む)