2020年4月21日

新型コロナ、建設用鋼材への影響深刻

新型コロナウイルスの感染防止を受け国が緊急事態宣言を全国に拡大したことで、建設用鋼材への影響がより深刻になってきた。20日時点で、大林組、鹿島建設、大成建設、清水建設などスーパーゼネコンをはじめ、準大手や中堅ゼネコンなど5月の大型連休明けや上旬まで原則工事中止を打ち出しており、ハウスメーカートップの大和ハウス工業も同様の措置を打ち出した。コロナショックは建設業界全体に広がっており、先行き不透明感が増している。







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