2021年7月19日

カーボンリサイクルメタン、船舶ゼロエミ燃料に CCR研究会、可能性評価

 日本製鉄、JFEスチールや日本シップヤードなどが参画するCCR研究会の船舶カーボンリサイクルワーキンググループ(WG)は19日、水素と二酸化炭素(CO2)を反応させ、メタンを合成するメタネーション技術で製造した、カーボンリサイクルメタンが船舶のゼロエミッション燃料になりうることを確認したと発表した。船舶のゼロエミッション燃料活用の実現可能性を探る第1段階として可能性評価した。







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