2021年10月18日

日本製線、普通線材製品値上げ 10月帳端から追加1万円

 特殊釘メーカー大手の日本製線(本社=大阪府東大阪市、山下眞一社長)は、普通丸釘はじめ普通線材製品全品種を10月帳端分からトン当たり1万円追加値上げする。母材となる線材価格の値上げを受けて価格への転嫁を図るもので、今春からの値上げ幅は累計3万5000円以上となる。







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