2021年10月25日

異形棒鋼、商社唱え9万円半ば 関東、メーカー値上げ映す

 関東地区の商社が異形棒鋼の販売価格を先週にトン3000円以上上げ、9万5000―9万6000円(ベースサイズ・直送)をゼネコンに提示した。鉄スクラップ価格の急騰による電炉メーカーの強い値上げ姿勢を受け、商社・問屋が一斉に販価を上げている。買いに慎重だったゼネコンは様子見から転じ、来年必要とする材料の手当てに動き始めた。鉄スクラップの価格上昇と集荷難から棒鋼の生産力が低下しており、締まりつつある需給も市況の押し上げに作用しそうだ。

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