2021年12月17日

鉄スクラップ 国内相場500円続落

国内の鉄スクラップ相場が16日にトン当たり500円続落した。日本の鉄スクラップ価格が割高で輸出が減り、需給が緩和。東名阪3地区の電炉メーカーのH2購入価格の平均(産業新聞調べ)はトン5万3800円になり、直近高値(10月29日時点)からの下げ幅は3500円となった。10月中旬時点の価格と同レベルまで下がったことになる。16日から電炉大手の東京製鉄は3拠点で鉄スクラップ全品種の買値をトン500円下げ、他地区にも値下げの動きが波及した。国内価格はまだ海外に比べ独歩高で、「高値修正局面はまだ続くだろう」(電炉購買担当)との見方が市場の大半を占める。

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