2021年12月28日

全鉄連11月、建材販売16万トン割れ

 全国鉄鋼販売業連合会がまとめた東京・大阪・愛知の3地区を対象とする11月分の流通動態調査によると、建材6品種の販売量は前月比3・1%減、前年同月比0・9%増の15万9370トンとなった。前月と比べると3カ月ぶり減で5000トンレベル下げ、16万トンを割った。秋需が盛り上がりを欠き、伸び悩んだことで前月実績を下回った。中小案件が相変わらず低調に推移したことが響いた。在庫は前月比、前年同月比とも増えた。メーカー値上げが続いたことから、市況は強含みとなっているが、完全浸透には至らず、価格転嫁は道半ばの状況だ。

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