2022年1月26日

ステンレス条鋼・鋼管市況 原料高受け上伸局面 メーカー春先にも値上げ

ステンレスの条鋼や鋼管市況は上伸局面を迎え、流通は棒鋼でトン当たり5万円の値上げを進めている。溶接鋼管は同6万円、シームレス鋼管は1割程度、販売価格を上げている。原料高の影響でメーカーが値上げを実施する中、流通は1月に入ってから販売価格の引き上げに着手。2月の浸透を目指す。足元ではLMEニッケル価格が11年ぶりにポンド当たり10ドル台の高値を付けており、ニッケル価格の強気配が続くと、メーカーは春先にも契約価格を上げる可能性が高い。市況は上伸後も、強基調を保ちそうだ。

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