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2023.3.20
2022年6月8日
1カ月半続く関東地区の鉄スクラップ市況の潮目が変わりはじめているようだ。7日に東京製鉄・宇都宮工場をはじめとする電炉メーカーがおおむね買値をトン当たり500円下げた一方で、輸出業者は様子見姿勢を保った。5月下旬以降徐々に輸出商談が再開されはじめたことや、足元の船積み案件が増えたことなどが要因とみられる。

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