2022年7月21日

冨士精密、実験室の設備強化

 緩み止めナットメーカーの冨士精密(本社=大阪府豊中市、和田眞孝社長)は、ナットの緩み止め試験を行う設備を強化し、「テクニカルセンター」の運用を進めている。試験を行うだけではなく、ユーザーとの情報共有や提案の場としても活用が期待でき、「検査機器や内容が充実し、当社の強みとなっている。これまでの実験室のイメージを刷新し、オープンなイメージを持って顧客の満足度を上げていきたい」と山口栄二テクニカルセンター次長は話す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社