2022年8月12日

三井物産 豪原料炭権益を売却 旧BHP三井コール

三井物産は12日、豪州の旧BHP三井コール(BMC)、現スタンモアSMCの権益20%を売却すると発表した。合弁相手が豪資源大手のBHPから豪資源開発のスタンモア・リソーシズに代わっており、スタンモア社の豪子会社に3億8000万米ドル(505億円)で売却する契約を結んだ。事業ポートフォリオ再構築の一環で今回売却を決めたが、原料炭の安定供給と低炭素社会形成の両立によって持続可能な社会の実現に引き続き取り組む考え。

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