2022年8月23日

協和スチール、二次加工強化 いわきにファイバー機導入

 厚板溶断や形鋼販売を行う協和スチール(本社=兵庫県加西市、山田亮社長)は12月末をめどに、いわき鉄鋼センター(福島県いわき市)のCO2レーザー切断機2基のうち、1基を8キロワットのファイバーレーザーに更新する。目的は老朽化によるリプレースで、いわき鉄鋼センターにおける建設機械向けの切断能力を高め、他分野の需要も取り込む狙い。「先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金」を活用した。

スポンサーリンク