2022年9月2日

鉄スクラップ 半月で市況7000円上昇

国内の鉄スクラップ相場が半月でトン当たり7000円前後上昇した。国際相場の上昇を受けて国内電炉メーカー各社が盆明けから対応値上げを実施し続けている。日本鉄スクラップ総合価格(東名阪3地区の電炉メーカー購入価格平均、産業新聞調べ、1日時点)は、指標品のH2が4万7700円に上昇。前日から1100円(1・9%)、直近安値の8月17日からは6800円(16・6%)、それぞれ高くなった。ただし8月末ころから輸出商談が減り、複数筋が「相場の上伸力は弱っている」と指摘する。9月中に国内電炉の買値が5万円に到達するか否かにマーケットの注目が集まっている。

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