2022年9月21日

厚板シヤ工組 経産省ヒア 10―12月 資源高で切板需要停滞

全国厚板シヤリング工業組合(理事長=石原慶明・JFE鋼材社長)は20日、経済産業省ヒアリングで、2022年度第3四半期(22年10―12月期)の需要見通しを報告した。第3四半期の切板切断量を前期比3・8%増の月平均13万5000トン、在庫量は同3・3%減の44万8000トン、在庫率272%で8ポイントダウンすると推計。新型コロナウイルス禍と半導体などサプライチェーンの混乱、素材高騰、資源・副資材のコスト増が切板需要全体を停滞させているとした。造船用厚板需要は21年度並みの260万トン、鉄骨需要も21年度並みの460万トン、22年度の橋梁向けは4年連続で20万トンを下回ると見ている。店売りをはじめ活動水準が伸びず、在庫増への懸念を示した。

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