2021年9月28日

経産省ヒア 需給ひっ迫見込む 10―12月、流通2団体

全国鉄鋼販売業連合会、全国コイルセンター工業組合の鉄鋼流通2団体は27日、経済産業省ヒアリングで2021年度第3四半期(21年10―12月期)の需要見通しを報告した。自動車は部品調達と半導体の不足でトヨタが10月も15万台レベルの減産となり、国内生産が第3四半期76万台となるが、ホンダ鈴鹿、スズキ、三菱自動車岡崎などは前年度を上回る計画で総じて底堅い。建・産機も輸出主体に好調を維持する。建設は建築で中小案件の出件が低調だが、秋需で大型案件を中心に増加すると予測する。需給タイトの中、メーカー値上げで市況は強含みとみているが、流通の価格転嫁は道半ばとし、与信に留意しながら値上げに取り組むこととなる。

おすすめ記事(一部広告含む)