2022年10月31日

脱炭素化支援機構が発足 官民出資でファンド展開

脱炭素関連の事業に対する投融資(リスクマネー供給)を行う、脱炭素化支援機構(JICN)が28日、設立された。同日、創立総会が東京都港区で開催され、民間株主、主務省の環境省と株主の財務省を含む関係省庁から関係者が出席した。グリーンファイナンス推進機構を拡充、国の財政投融資からの出資と民間からの出資を原資にファンド事業を展開する。支援する環境省も同機構の脱炭素化に関し、民間事業者などの取り組みを後押しし、脱炭素社会の実現に貢献するよう連携協力、対応していく方針だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more