2022年11月25日

トヨタ、国内高水準見通し 1―3月 挽回生産本格化

トヨタ自動車の2023年1―3月の国内生産が高水準となる見通しが強まってきた。トヨタから部品メーカーなどに提示された計画では、2、3月が日当たり1万5000台を上回り、1月も前月内示の1万4200台強と高い計画のまま。86万台とされる国内向けバックオーダーの解消に向け、輸出向け生産を国内向けに振り向けるなど、取り戻し生産の本格化が進む見通しとなってきている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more