2022年12月2日

現代製鉄 鉄スクラップ 対日入札価格4.3万円 関東湾岸比3000円安

商社などによると、韓国の現代製鉄は11月30日に鉄スクラップ輸入入札を実施し、日本に対してH2の価格を前回比5000円安のトン当たり4万3000円(FOB=本船渡し)と提示した。輸出の指標の一つとされる関東湾岸価格(30日時点)より3000円以上安い。入札は10月5日以来、約2カ月ぶり。この間の国際価格の下落に伴って大きく引き下げた。世界経済の減速が鋼材需要を減らし、韓国の鉄スクラップ輸入意欲をしぼませている。新規成約につながる公算は小さく、下落が1カ月続いている日本の鉄スクラップ市況をさらに冷やす可能性がある。
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