2024年1月29日

角彦 NCプラズマ切断機導入 板厚40ミリに拡大 浦安営業所に

厚中板販売・加工業の角彦(本社=東京都墨田区、角田和彦社長)は浦安営業所(浦安市鉄鋼通り)に、コータキ精機製のNCプラズマ切断機「PC―8000CNC」1基を導入、本年2月から本格稼働を開始する。老朽化した既存のプラズマ切断機のリプレースで、切断板厚は従来機の32ミリから40ミリまで拡大、板厚レンジを広げた。板厚径以下の穴開けもできる。切断精度が高く、切断面の品質も向上、切断加工能力が高められる。仲間売りを主体とした汎用切板に対応する。昨年9月にファイバーレーザー1基を増設、これに続く設備投資となり、前年度までに行ったベンダー、シャーリングなどの更新と合わせ、加工設備の更新計画は完了する。

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