2025年10月2日

藤澤鋼板 熱延レベラー加工賃上げ、労務費など転嫁

 独立系コイルセンターの藤澤鋼板(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、藤澤丈社長)は熱延鋼板や酸洗鋼板などの受託・賃加工のレベラー加工賃を引き上げることを決めた。今月以降、取引先に対して順次申し入れを行う。労務費や副資材費、エネルギーコストなどの上昇分の転嫁が目的で、藤澤社長は「お客さまへの安定供給を継続する上で欠かせない取り組みであり、ご理解いただけるよう丁寧に説明していきたい」としている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more