2025年10月15日

下水道事業団 メタウォーターの中温消化技術 新技術1類に選定

 日本下水道事業団(JS)は15日、メタウォーターによる「消化タンクのダウンサイジングが可能な中温消化システム」を新技術1類に選定したと発表した。中温消化技術により、余剰汚泥の分解速度が向上し、従来の約半分の消化日数で安定した処理が可能となる。消化タンクのダウンサイジングにより、建設・更新費用の低減が期待される。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more