2025年12月8日

倉敷動力工業、ファイバー加工機導入 アマダ新鋭機

 鋼板加工の倉敷動力工業(本社=岡山県倉敷市、水畑行弘社長)は、本社工場に国内初となるアマダ製の新型ファイバーレーザー加工機1基を導入した。既存のレーザー加工機に比べ、加工速度が3―5倍に向上する。加工量の増加に対応するほか、農業機械や船舶部品など製造業向けの受注を増やし、3年後をめどに年間加工量を1・3倍に引き上げる。現在は試運転中で、年明けからの本稼働を予定する。







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