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2024.10.3
2013年8月26日
JFEスチールセクター長に聞く 専務執行役員 馬越 学氏 缶用鋼板、原板生産 高級品にシフト
――セクター発足1年目の成果は。
「迅速に動けるようになったことに加え、シナジーがいろいろ出てきている。缶詰にまつわるエピソードを紹介するメールマガジン発信や、お土産を缶に入れて贈るなど地道な需要創出活動により、社内外で缶に対する興味が深まっている。技術でも営業でも、いろいろな需要拡大のためのアイデアが出るようになり、業界全体の動きに広がればいいと思っている。国内の缶の使われ方を海外需要家に伝えたり、その逆もあったりと、国内と輸出でいろいろなシナジーを生んでいる。今後にも大いに期待できる」
「2012年度の数量は国内が微減だが、輸出は10%弱増え、全体では増えている。輸出は10%弱増え、全体では増えている。合弁会社のシェアアップ活動、当社の技術、営業が国内外の流通、製缶メーカーに提案するなどの活動で、合弁の生産、当社の原板輸出が増えている。収益も11年度から大幅に改善した。コストダウンに努め、競争力を強化していたところに円高是正のプラス効果もあり、回復してきている」
――2年目の計画を。
「迅速に動けるようになったことに加え、シナジーがいろいろ出てきている。缶詰にまつわるエピソードを紹介するメールマガジン発信や、お土産を缶に入れて贈るなど地道な需要創出活動により、社内外で缶に対する興味が深まっている。技術でも営業でも、いろいろな需要拡大のためのアイデアが出るようになり、業界全体の動きに広がればいいと思っている。国内の缶の使われ方を海外需要家に伝えたり、その逆もあったりと、国内と輸出でいろいろなシナジーを生んでいる。今後にも大いに期待できる」
「2012年度の数量は国内が微減だが、輸出は10%弱増え、全体では増えている。輸出は10%弱増え、全体では増えている。合弁会社のシェアアップ活動、当社の技術、営業が国内外の流通、製缶メーカーに提案するなどの活動で、合弁の生産、当社の原板輸出が増えている。収益も11年度から大幅に改善した。コストダウンに努め、競争力を強化していたところに円高是正のプラス効果もあり、回復してきている」
――2年目の計画を。
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