2018年7月4日

解体済み自動車引取難 中国への輸出難しく ASR出荷効率低下 内外の環境変化に対応 新たな解体、選別を

 自動車解体業者が解体処理した使用済み自動車が、解体後も次工程を担う破砕業者(破砕前処理)に出荷できず、ヤードスペースを圧迫する事例が全国的に増えている。ASR(自動車破砕残さ)の再資源化施設および最終処分場不足、さらに中国の環境規制強化をボトルネックとした問題で、自動車リサイクルのフローの遅滞は、自動車リサイクル法の認定を持つ許可業者などで、解体済み自動車の引き取り難に発展している。

 自動車解体業者は中古車の買い取り・販売業者やオークションなどから仕入れた使用済み自動車を、エアバッグ類...

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