官営八幡製鉄所120周年(上)/日本の近代鉄鋼業誕生

官営八幡製鉄所120周年(上)/日本の近代鉄鋼業誕生
 1901年11月18日。官営製鉄所、現在の日本製鉄九州製鉄所八幡地区(以降、八幡)の地で作業開始式が行われた。ここに日本の近代鉄鋼業がスタートした。当初生産したのは軌条、鋼板、大形鋼、中形鋼。明治政府が掲げる「富国強兵・殖産興業」のもと、日本の近代化のため、八幡は成長してきた。戦争や不況に伴う減産と設備廃棄など苦境もあったが、それは八幡の糧となり、日本経済の基盤として存在感を発揮していく。120年を迎えた今年、日本製鉄は「カーボンニュートラルビジョン2050~ゼロカーボン・スチールへの挑戦」を発表。日本製鉄と八幡の新たな挑戦が始まる。


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