2015年5月12日

東鉄連、世界記録に挑戦 1500人が一斉にヘルメット

 東京鉄鋼販売業連合会は創立60周年記念として、12月13日(予備日12月20日)、東京・有明の有明そなエリア東京で「世界記録に挑戦」と銘打って記念イベントを行う。日ごろ、鉄鋼流通業が現場で着用するヘルメットを、1500人が一斉にかぶる種目で、インドで達成された、これまでの世界記録1263人の更新にチャレンジする。

 このほど開催された東鉄連と産業新聞社共催の第35回親睦ゴルフ大会の表彰式・懇親会で、東鉄連の奥澤公明理事(奥澤産業社長)は同記念イベントの概要を説明、参加会員に1500人の動員協力を呼び掛けた。

 本年度に予定されている東鉄連60周年記念イベントの中でも目玉の催しで、奥澤理事は「東鉄連の事業企画委員会で企画を立案し、開催することになった。本年初めのボウリング大会には150人を集めたが、今回は1500人を動員しなければならない」と説明。「”1500人でヘルメットをかぶるという世界記録保持者に、東鉄連がなりましょう”という事業で、1500人集まらないと何にもならない。人数の多い会社は20―40人くらい参加していただいて、社員の力を借り、ぜひとも達成したい」と参加を懇願した。

 東鉄連では、機会を見て同イベントのPRを行い、動員を図る方針。

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