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2001.05.15
フ
ジクラ(辻川昭社長)は14日、(1)情報通信、電子材料分野など成長分野の事業拡大(2)事業体質の改革(3)グループ経営の強化(4)経営リソースの投入―を基本方針とする01―03年度のグループの中期経営計画を発表した。成長分野での特徴のある技術・製品の創出、海外事業の拡大などを図り、最終年度の03年度は売上高4300億円(00年度実績3597億円)、経常利益300億円(同291億円)、経常利益率7%以上(同8.1%)の収益基盤の確立を目指す。
英
国ジョンソン・マッセイ社(本社:英国ロンドン)は14日、プラチナ市場に関する年次報告書「プラチナ2001」を発表した。同社はそのなかで「プラチナとパラジウムの価格が高騰するとともに双方の需要パターンに大きな変化が見られた」と述べている。今年後半の価格見通しは白金550―650ドル、パラジウム550―750ドル。同報告書の要旨は次の通り。
2001年には自動車メーカーがパラジウムを主体とする自動車用触媒の一部を白金主体のものに切り替えていることから、自動車触媒用需要が再び拡大すると予想される。しかし世界経済の鈍化により産業界の白金購入量が減少する可能性があり、価格高騰にともなって宝飾品用需要の拡大が抑制されるおそれもある。だが新鉱山の生産が軌道にのるにつれ、需給バランスは緩和される。
パラジウムのユーザーがますます使用量を削減しているために、2001年のパラジウム需要はさらに減少すると予想される。しかし市場は引き続きロシアからの供給に依存しており、価格はロシアの売却方針の変化に左右されるであろう。
2001年には自動車メーカーがパラジウムを主体とする自動車用触媒の一部を白金主体のものに切り替えていることから、自動車触媒用需要が再び拡大すると予想される。しかし世界経済の鈍化により産業界の白金購入量が減少する可能性があり、価格高騰にともなって宝飾品用需要の拡大が抑制されるおそれもある。だが新鉱山の生産が軌道にのるにつれ、需給バランスは緩和される。
パラジウムのユーザーがますます使用量を削減しているために、2001年のパラジウム需要はさらに減少すると予想される。しかし市場は引き続きロシアからの供給に依存しており、価格はロシアの売却方針の変化に左右されるであろう。
日
友金属鉱山は14日、世界ニッケル需給見通しをまとめた。それによると2001年は供給は105万4000トンと4・3%増、消費は104万7000トン1・1%増とそれぞれ増加するが、7000トンの供給過剰となる。
生産は81万1000トンで前年比6・2%増、生産が増加するのはコロンビアのセロマトソの1万2000トン増、ベネズエラの新製錬所であるロマデニッケルの生産開始で1万トン。豪州のラテライト鉱プロジェクトは、マリンマリン7000トン増の2万トン、ビューロン2000トン増の7000トン、コーズ1000トン増の8000トンと予想している。
東側からの入超は24万3000トンと前年に比べて1・6%減。内訳は、東側からの輸入がCIS23万トン、キューバ4万1000トン、その他6000トン。東側への輸出は、中国1万4000トン。
ロシアは、欧州に昨年在庫した2万―3万トンを今年販売する。ロシアの生産は今年は22万―23万トンで、輸出を15万トンにするとしているが、同社では実際にはもっと多く輸出するものと予想しており、繰り越し在庫を含めてCIS全体で23万トン(前年19万トン)を西側で販売するとみている。
消費では、西側のステンレスの生産が米国の景気の落ち込みで低調に推移するが、欧州は比較的好調。
今年の需給見通しのポイントは、ステンレス生産の動向、ロシアの輸出量、西側世界の生産動向、スクラップの供給量。
ステンレス生産は今年は盛り上がらない。ロシアの輸出はやや増える。スクラップの供給量は今年は増えないとみている。
この結果、今年の供給過剰量は7000トンとわずかの数量にとどまるとしている。
生産は81万1000トンで前年比6・2%増、生産が増加するのはコロンビアのセロマトソの1万2000トン増、ベネズエラの新製錬所であるロマデニッケルの生産開始で1万トン。豪州のラテライト鉱プロジェクトは、マリンマリン7000トン増の2万トン、ビューロン2000トン増の7000トン、コーズ1000トン増の8000トンと予想している。
東側からの入超は24万3000トンと前年に比べて1・6%減。内訳は、東側からの輸入がCIS23万トン、キューバ4万1000トン、その他6000トン。東側への輸出は、中国1万4000トン。
ロシアは、欧州に昨年在庫した2万―3万トンを今年販売する。ロシアの生産は今年は22万―23万トンで、輸出を15万トンにするとしているが、同社では実際にはもっと多く輸出するものと予想しており、繰り越し在庫を含めてCIS全体で23万トン(前年19万トン)を西側で販売するとみている。
消費では、西側のステンレスの生産が米国の景気の落ち込みで低調に推移するが、欧州は比較的好調。
今年の需給見通しのポイントは、ステンレス生産の動向、ロシアの輸出量、西側世界の生産動向、スクラップの供給量。
ステンレス生産は今年は盛り上がらない。ロシアの輸出はやや増える。スクラップの供給量は今年は増えないとみている。
この結果、今年の供給過剰量は7000トンとわずかの数量にとどまるとしている。